【クイズ】日本一標高が高い峠道はどこ?

画像はイメージ(Flicker/ FUAH

日本は山が多い国。ドライブやツーリング好きの人にとって、「峠道」は冒険心をくすぐる存在ですよね。

ではここでクイズです!

日本で一番標高が高い峠道は?

【問題】

次のうち、日本で一番標高が高い「車で通行できる峠道」はどれでしょう?

A. 乗鞍スカイライン(岐阜県)
B. 志賀草津高原ルート(群馬県〜長野県)
C. 美ヶ原スカイライン(長野県)
D. メルヘン街道(長野県〜山梨県)

正解は…

「A. 乗鞍スカイライン(岐阜県)」です!

乗鞍スカイラインは、岐阜県高山市から乗鞍岳(のりくらだけ)の畳平(たたみだいら)まで続く道路で、最高地点は標高2,702m。

これは車両が通行可能な道路として日本最高地点にあたります。

ただし現在はマイカー規制がされており、一般車は通行できません。

観光バスやタクシーなど指定車両のみが通行可能です。

それでもこの道路から見られる絶景はまさに「天空のドライブ」!

夏でも残雪が見られることもあり、まるでアルプスのような景観が広がります。

他の選択肢は…。

B. 志賀草津高原ルート:標高2,172mの渋峠があり、こちらは「国道として日本最高地点」として有名。

C. 美ヶ原スカイライン:絶景の高原ルートで、標高2,000m超えの爽快ドライブが楽しめます。

D. メルヘン街道:麦草峠(標高2,127m)を通るロマンチックな名前の道。長野県と山梨県をつなぎます。

Text by 浅田 一