キャッチャーがマウンドに… 大谷翔平から空振り三振を奪い「信じられない!」

AP Photo/Kyusung Gong

2025年5月15日(日本時間16日)、ドジャースタジアムでロサンゼルス・ドジャース対オークランド・アスレチックスの試合が行われました。

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大谷翔平が三振を取られた相手は野手

この試合、7回終了の時点でドジャースが16―2と大きく点を引き離す展開に。

8回を迎え、ピッチャーとしてマウンドに立ったのは、普段はキャッチャーを務めているジョニー・ペレダ選手でした。

そこで打順が回ってきたのは、この日2打席連続ホームランを記録し、絶好調の大谷翔平選手。

ペレダ選手は、その大谷選手を相手になんと空振り三振を奪うという大活躍を見せたのです。

選手やファンたちも驚くまさかの展開に一番ビックリしたのはペレダ選手本人だったようで、後のインタビューで「最高のバッターから自分が三振を奪ったなんて信じられない」と当時の心境を語っています。

「とても特別な瞬間だった」とし、記念にその時の球を貰ったことも明かしました。

ネット上ではペレダ選手に対し、「おめでとう!」「ショウヘイファンだけど、面白い試合だったよ」「ナイスピッチング!」「記念球、一生の思い出だね」「オオタニがそのボールにサインをしてくれたらもっと素晴らしいね」「三振を奪った瞬間のはにかみが可愛い」「ショウヘイも悔しそうだ」など、数々の反響が寄せられています。

Text by 春野 なつ