右肩を痛めた佐々木朗希 元球団監督は「球速低下、三振取れず、隠していた?」と苦言
AP Photo/Jayne Kamin-Oncea
負傷者リスト(Injured List、IL)入りが発表されたドジャースの佐々木朗希選手。
【動画】「休ませるべきだった」 元球団社長が佐々木朗希に苦言
アメリカの識者からは厳しい声が上がっています。
IL入りした佐々木朗希に厳しい声
MLBは15日、佐々木選手が15日間のIL入りしたことを発表。
原因は右肩痛だとしています。
今回の佐々木選手の発表について苦言を呈しているのは、アメリカのポッドキャスト番組『Nothing Personal』に出演したのは、元マーリンズの球団社長であるデビッド・サムソン氏。
サムソン氏は開幕当初から佐々木選手について不安を抱いていたといいます。
「彼はまだ若いし、3月19日に投げ始めさせたら、とても10月まではもたないよ」
「彼に助けてもらいたいと思っているなら、シーズン中にどこかで休ませる必要があったはずだよね? その休養が昨日やってきた。佐々木朗希は戦列を離れ、故障者リスト入りとなった」とも話しました。
サムソン氏は自身が監督を務めた経験を踏まえ、「選手たちに最も腹立たしいと感じることの一つは、彼らが自分の身体について正直に語らないことだ。本当のことを知らない限り、何が起きているのかを推測しないといけない」と指摘。
佐々木選手については、「パフォーマンスは不足し、球速は低下。三振を奪えず、失点もしている。そうなると『私たちに(体のことについて)ウソをついているのでは?』と感じる」とコメントしています。




