「さすが!」 大谷翔平、敵選手に接触プレーも気遣いで一瞬の緊張を笑顔に

ASSOCIATED PRESS/ Ashley Landis

アウェーでの10連戦最終日となった2025年5月11日(日本時間12日)、ロサンゼルス・ドジャースはアリゾナ・ダイヤモンドバックスと対戦しました。

【動画】大谷翔平の二塁での接触プレー後に見せた“神対応”

そのなかで大谷翔平選手が相手野手に見せた気遣いに、称賛の声が相次いでいます。

大谷翔平が見せた接触プレー後の神対応

0-4で迎えた6回2アウト一塁、ドジャースの攻撃で、一塁上にはタイムリーヒットを放った大谷選手がいました。

2番・ムーキー・ベッツ選手が打席に立つも、相手投手のジョー・マンティプリー選手は一塁へと牽制。

それと同時に、大谷選手は二塁を目掛け懸命に走り、そのままスライティングしました。

ところがその際、二塁カバーに入った相手野手のヘラルド・ペルドモ選手の手足を、軽く蹴ってしまった大谷選手。

一瞬緊迫した空気が流れますが、すかさず大谷選手はペルドモ選手の手を取って声をかけ、相手を気遣う場面が見られました。

幸いにも何事もなかったようで、ペルドモ選手も笑顔で対応しています。

この光景に、ファンからは「お互いを思いやる美しいシーン」「スポーツマンシップに感動した」「これが我らのオオタニだ」「さすが!」「だからみんなショウヘイが大好きなんだよね」「かっこいいな」といった好意的な声が寄せられています。

Text by 春野 なつ