「おじいちゃんの癒し旅」  外国人観光客が靖国・富士山で挑発行為

画像はイメージ(Flicker/ MIKI Yoshihito

日本各地におけるオーバーツーリズム問題は一向に解決される気配を見せません。

【動画】「いくらなんでもやりすぎだ」外国人観光客が靖国神社で唾吐き

同時に外国人観光客による悪質行為も問題視されており、早急な対策が求められています。

外国人観光客が日本の観光地で挑発行為

そんななか、中国人女性が投稿した「おじいちゃんの癒し旅」という1本の動画に、大変な非難の声があがっています。

彼女はある日、87歳の祖父の誕生日を記念して、2人で日本を旅行することになりました。

しかし2人は靖国神社を訪れると「日本に上陸し敵地を占領する」と述べました。

さらに参道を歩きながら唾を吐き捨て、中指を立てる始末。

ほかにも「中国、愛してる」と言いながら、靖国神社や富士山近辺で中国旗を掲げる様子も映っています。

祖父は南京事件と同じ1937年生まれで、それがきっかけで反日感情を抱くようになったといいます。

動画は瞬く間に拡散され、「いくらなんでもやりすぎだ」「こうした迷惑行為が絶えない」「過去は過去じゃないのか」「嫌なら行かなければいいのに」「全然癒されないよ」といった、嫌悪感を抱く人たちからのコメントが続出。

また「だから私たち中国人は嫌がられるんだよ」「こういう人たちがいるから評判が下がる」など、中国国内からも批判があがっています。

Text by 春野 なつ