「エイリアンかと思った」 浜辺で発見された正体不明の生物に騒然
画像はイメージ(Flicker/ Wuipdesign)
フィリピン・ルソン島のリゾート地で、まるでSF映画から飛び出してきたかのような奇妙な海洋生物が目撃されました。
この一件は、英メディア「Mirror」をはじめとする複数メディアに取り上げられています。
世間からはナマコ説も
謎の物体を目撃したのは、マニラ在住のクリストファー・ヤングさんです。
夫婦でルソン島南部の「Cala Laiya(カラ・ライヤ)」を訪れていた際のことでした。
潮が引いた早朝の浜辺を歩いていると、奇妙な外見の物体を発見。
それはまるで「コブラの尻尾と大腸、コンドームを組み合わせたかのような不思議な見た目だった」「ビニール袋だと思っていたら、うねうねと動いた」と彼は話しています。
体は節のある細長い形状で、さらに頭部と思しき部分からは毛の生えた触手のような器官が複数伸び、「小さなヒトデのようだった」とヤングさん。
「最初は驚きと嫌悪感があったけれど、見ているうちに感動と興味に変わった」とその時の心境の変化を明かしました。
しかしながら毒や噛まれる危険性も考慮し、触れることは避けたとのことです。
彼はその瞬間を映像に収めSNSに投稿すると、ネット上では「見た目がムカデっぽくて無理」「ちょっとグロすぎる…」といった否定的な声があがりました。
一方で「これはナマコだよ」「知らない人多いのかな?」と、生物の正体を指摘するコメントも複数見られました。




