車椅子利用者が日頃危険に感じること 「ハッとした」「言われてみれば確かに」
画像はイメージ(Flicker/ i_yudai)
車椅子利用者の知花ちなさん。
【画像】「目線にくるものが怖い」と感じる車椅子利用者の知花ちなさん
Xで、車椅子を利用しているときに感じるという「あるある」を紹介しました。
車椅子利用者が日頃感じること
街中では、歩きスマホや歩きタバコ、傘を横持つ人、肩掛けバックなどを使っている人をよく見かけます。
こうした人たちが、車椅子を利用する人にとっては「目線にくるものが怖い」と知花さんは明かしました。
歩きスマホであれば前を見ていないためぶつかってきたり、タバコの煙や吸い殻が目の前に飛んできたりすることが考えられます。
知花さんは「ご本人さんはその気がなくとも、ちょうど目線にくるものは何でも恐怖を感じます」とも実情を訴えます。
車椅子利用者の目線は子供の目線にも近いことがあるため、知花さんは「少ししだけ意識してもらえると大変助かります」と呼びかけています。
知花さんの投稿に対し、「子供がいる人なら、傘を横に持つ人がいかに危険かがよくわかるはず」「子供と同じ目線で車椅子を利用している人もいるのだと気付かされた」という反響が上がりました。




