2回の好機で凡退に終わった大谷翔平にロバーツ監督が苦言 「力んでいる」
ASSOCIATED PRESS/Lee Jin-man
2025年4月24日現在、2連敗中のロサンゼルス・ドジャース。
【動画】「何かをやろうとして頑張り過ぎている」ロバーツ監督が大谷翔平に苦言
23日(日本時間24日)、シカゴ・カブスとの試合後にデーブ・ロバーツ監督がインタビューに応じ、大谷翔平選手について言及しました。
大谷翔平が久しぶりにヒット
この日、大谷選手にとって子供が生まれてから初のヒットとなるも、チャンスの場面で二度も凡退。
最終的に5打数1安打で終えた彼について「ああいう場面ではヒット1本でもいい。ショウヘイが少し当てるだけでチャンスになる」と指摘しました。
続けて「復帰後はちょっと力みすぎている感じがある。スイングもやや大きめだと思う」とし、「こういった彼の姿を私たちは見慣れていない」と述べました。
さらに「何かをやろうとして頑張り過ぎている。四球の可能性があった場面でも、自分からアウトになってしまっていたり。最後の打席はそのいい例」と語っています。
翌日は休養日となっており、「チーム全体にとって良いタイミング。その後はエースが投げてくれるから良い試合になるはずだ」と、先発が予定されている山本由伸選手に期待を寄せました。
この日、大谷選手は3回第2打席、1アウト一塁二塁の場面で低めの変化球をライト前に打ち、満塁へとチャンスを広げました。
その後はテオスカー・ヘルナンデス選手がタイムリーヒットを放ち、この回で2点を先制しています。
ネット上では「寝不足なのかな」「これから上がっていくよ!」「シーズンは始まったばかり。これからに期待しよう」「明らかに力んでいるのはこっちにも伝わってくる」「あまりプレッシャーをかけないでおこう」「ショウヘイ、応援しているわ」といった声援が送られています。




