宝石店で大規模な窃盗 被害額は28億円
画像はイメージ(Flicker/ Seoul Guide Korea )
2025年4月13日、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスにある宝石店「ラブ・ジュエルズ」で、大規模な窃盗事件が発生しました。
宝石店で窃盗事件
地元メディア「CNN」によると、事件が起きたのは午後9時半頃だったものの、店員が被害に気が付いたのは翌日の出勤時でした。
防犯カメラの映像から複数人による犯行と考えられており、隣の空きビルには穴が掘られ、店舗の壁には大きな穴が空いていたということです。
警察は窃盗団が穴をつたい、壁を打ち破って店に侵入したと説明しており、被害総額は2,000万ドル(約28億5,000万円)にも上ると報じられています。
その後、窃盗団はシボレーの車で去って行ったそうで、事件から10日以上が経った今でも未だに捕まっていません。
警察は一刻も早い犯人逮捕に向け、現在も指紋やDNA鑑定の捜査を進めています。
「Inside Edition」が公開したYouTubeには、荒れ果てた空っぽの店内が映し出されており、窃盗団の巧妙な手口が世間に衝撃を与えています。
今回の事件に対し、ネット上では「まるでオーシャンズ11」「映画の世界みたい」「犯人たちが巧妙すぎる」「膨大な被害額に呆然とした」「お店に同情するわ」といった声が寄せられています。




