「努力すべきことを思い出させてくれる」 牛を飼っていた男性が4ヶ月で2回の強制退去
画像はイメージ(Flicker/ Masaki Shiina )
中国に暮らすある男性の仰天行動が今、世間の人たちに衝撃を与えています。
牛を飼っていたことで強制退去
Oddity Centralによると、彼は広東省仏山市(ぶつざんし)に暮らす、30歳のチェンさん。
元ボクサーで、現在はフィットネスとボクシングのコーチをしています。
そんな彼が自宅で飼っているペットは、なんと子牛です。
2025年1月、当時チェンさんは犬を飼おうと考えていましたが、なぜか牛を飼うことに。
それからわずか4ヶ月の間で、二度も賃貸アパートから退去命令を出されてしまいました。
しかし彼は牛を手放すことは考えておらず、現在受け入れてくれる物件を探しているそうです。
チェンさんは「ペットの存在は、自分が目標を達成するために努力すべきことを常に思い出させてくれる」とコメント。
牛の世話で一番大変なのは排泄物の処理だといい、「とても温厚で穏やかな性格ですが、お腹が空いた時だけ落ち着きがなくなる」とも明かしています。
現地メディア「Xiaoxiang Morning Herald」のYouTubeには、生後4ヶ月だという子牛にミルクをあげたりシャワーを浴びさせたりする彼の様子が公開されています。
時には散歩にも連れていくといい、そのたびに街の人たちを驚かせているようです。
報道に対し、ネット上では「瞳が可愛いね」「懐いているのが分かる」「大変そうだけどとてもキュート」といった声があがりました。
しかし「注目を集めたいだけでは?」「最期まで飼育できるのか」といった批判の声も。
これに対し、彼は「ペットを愛していなかったら、二度も立ち退きを命じられてまで飼育しない」と反論しています。




