顔にタトゥーやピアスを大量につけている女性 「ブスと言われることもある」
画像はイメージ(Flicker/ Tony Alter )
イタリア出身のモデル兼サーカス団員のアイディン・モッドさんは、SNSアカウントで自撮りをシェアしていますが、その見た目は普通の人とは極端に異なっています。
タトゥーやピアスを大量につけている女性
アイディンさんが人体改造に目覚めたのは、なんと11歳の時。
バスルームで、自分の顔に針でピアスを開け始めてからというもの、アイディンさんは外見を変えることに夢中になりました。
15歳の時には舌を2つに裂いたというアイディンさん。
そのヘビのような舌で、唇の上に開けた穴を突き刺す映像をTikTokでシェアしています。
アイディンさんが目指しているのは、「ゾンビ猫」なのだとか。
額にインプラントを挿入し、眼球には真っ黒なタトゥーを入れ、体にはトラのような縞模様タトゥーを彫りました。
「私にとって、肉体改造は自然なことであり、切断もまた必要なこと。私の身体は、私がやりたいことをすべてやってくれる。私の心が決めたことなら、身体はその方法を見つけてくれる」
このように話すアイディンさんが最近したのは、鼻の切断施術。
切断された鼻の自撮り写真がインスタグラムでシェアされると、フォロワーからは「似合う」というコメントも。
過去12年間、数え切れないほどのピアスやタトゥーを施してきたため、アイディンさんは本来の容姿がわからないほどの見た目になってしまっています。
そんな 彼女のルックスに、SNSでは賛否両論の声が寄せられていますが、本人は気にしておらず、「What’s the JAM」の取材に対しこんなふうに締めくくっています。
「ブスと言われることもあるけれど、正直なところ、侮辱だとも思っていない。
私は普通の人間で、最高の人生を生きているし、私が気に入らなければ近付かなければいいだけ。
私たちは皆死ぬのだから、永久に続くものなどないの。
私の唯一の望みは、地球で最後の日を迎えるまで、好きなように進化することよ」




