酒代を母親にせがむも拒否された息子 電線の上でふて寝
酔って我を忘れた行動をする人は少なくないですが、酔っ払ったインド人の男性はとんでもないお騒がせ行為に出たようです。
2024年12月31日、インドのアンドラ・プラデシュ州にある村で、電線の上に男性が寝ているという奇妙な光景が住民を驚かせました。
母親に酒代をねだって拒否され、電柱に登って電線の上でふて寝
男性の名はヤガラ・ヴェンカンナさん。
この日ヤガラさんは酔っ払って、母親が受給している社会保障年金を酒代に寄こせと要求したそうです。
「貧困者のために支給される手当を酔っ払いの息子に渡すものか」と拒否した母親とヤガラさんは激しい口論になりました。
その後、ふてくされたヤガラさんは、自宅近くの電柱に登り電線の上で眠ってしまったのです。
地元の若者たちは、変圧器の電源を切ってヤガラさんの安全を確保すると、電線から降りるよう説得。
彼らの迅速な行動によってヤガラさんは無傷で救助され、事態の収束後に電力は回復しました。
地元住民は騒動の結果、悲劇が生じることなく安堵したようです。