ジャージに描かれた大谷翔平 アーティストの画力に「写真かと思った」
アメリカ・ニューヨークでアーティストとして活動している男性の神業が今、話題を呼んでいます。
アーティストによる大谷翔平のイラスト
スポーツ選手の背番号入りジャージに描くイラストが好評で、幅広い世代から注目を集めているマーク・カンネルさん。
彼のInstagram(@markkannellfineart)には、「バスケットボールの神様」と呼ばれた元NBA選手のマイケル・ジョーダンさんや、ロサンゼルス・レーカーズを優勝へと導いたシャキール・オニールさん、「神の子」の異名を持つサッカー選手のリオネル・メッシさんなどを描いた作品が公開されています。
そしてこのたびマークさんが新たに手掛けたのは、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手でした。
今シーズン54本のホームランを記録した大谷選手らしく、バットを思い切りスウィングする姿を描いています。
マークさんの作品は、人それぞれ違う肌の色やヒゲ、タトゥー、ユニフォームのシワ、表情など細部にまでこだわっており、投稿するたびに驚きと称賛の声があがっています。
「これ買えるの?」「まるで写真のような仕上がり」「絵なんて信じられない」「素晴らしい才能ね」「どれもファンにはたまらないね」といった反響を呼んでいます。
なおオンラインサイトでは、売り切れの商品もあるものの、マイケルさんとメッシさんのジャージは2,800ドル(約44万円)、大谷選手は4,000ドル(約63万円)で購入可能のようです。