デザインが「中敷きにしか見えない」 バレンシアガの約7万円シューズ
高級ブランドに憧れを抱く人は多いですが、たびたび奇抜なデザインが話題となっています。
このたびバレンシアガのクリエイティブ・ディレクターを務めるデムナ・ヴァザリアさんが、2025年秋の新作を発表しました。
バレンシアガの新作シューズデザインが物議
女優ニコール・キッドマンさんなどのセレブをデザインしたゆったりめのTシャツや、オーバーサイズのオールブラックの衣装があるなか、世間の注目を最も集めたのは「The Zero」と名付けられたシューズです。
底は足裏にフィットする3Dになっており、スリッポンタイプで親指以外は全てむき出し状態のこのシューズ。
デムナさんはInstagramで「ミニマリズムを再定義する超軽量3Dソール。裸足の自由に近づきます」と説明しています。
450ドル(日本円にして約6万7,000円)で発売される予定だというこのシューズには、多くのコメントが寄せられました。
「靴というよりインソール」「中敷きにしか見えない」「偏平足には履けない」「これで普通に歩けるの?」「脱げないか心配でぎこちなくなりそう」といった声がある一方で、「靴の概念を打ち破る斬新なデザイン!」「かっこいい」「ミニマリストには嬉しい」など、好意的な意見もあがっているようです。