便器の中で料理の味付けをしていた女性 様子に「吐きそうになった」
欧米の感謝祭で定番の料理、七面鳥の丸焼きをトイレの便器の中で下ごしらえした女性が、多くの非難を買っています。
トイレの便器に七面鳥を入れて下ごしらえ
アメリカでは2024年11月28日が感謝祭で、多くの家庭では七面鳥を丸焼きにしたローストターキーを囲んでお祝いをしたようです。
ミネソタ州在住のケイト・ハインツェルマンさんも感謝祭のために家族にローストターキーを振る舞っていました。
ケイトさんは大ぶりの七面鳥を調理する様子をInstagramに投稿していますが、なんと彼女は七面鳥をトイレの便器の中に押し込み、野菜を詰め込んで調味料をまぶしていたのです。
下ごしらえが完了すると七面鳥をアルミのトレーに移し替え、最後に調味料で汚れたトイレを水で流して綺麗にしています。
ケイトさんは投稿に、「落ち着いて、細菌は摂氏140度で死滅するから…。私はこれを華氏300度(およそ摂氏149度)で焼き上げました」と綴っており、便器で下ごしらえした七面鳥は高温で焼くことで衛生的には問題がないことを主張。
ところがケイトさんの投稿を目にした人たちは、人が口にする料理をトイレの便器の中で調理したとあって、「便器で調理する意味ってあるの?」「吐きそうになったわ」「夕食に招待されてもあなたのところには絶対行かないわ」といった声が寄せられ、多くの人がケイトさんの調理方法にげんなりしたようです。
また、ポップカルチャーマガジン『Bored Panda』が、ケイトさんの今回の調理法についてどう思うかアンケートをとったところ、92パーセントの人が「不衛生でとても心配になる」との回答がありました。
ケイトさんは料理界のインフルエンサーとして、普段から風変わりな料理方法を披露して話題を集めているとのこと。
そのため、コメントの中には「話題作りのためでは?」との声も上がっていました。