「普通なら他人の子にそんなことしない」 赤ちゃんの足に噛みついたバイデン大統領
アメリカ大統領ジョー・バイデン氏が、2024年10月30日に開催されたハロウィンパーティに出向いた赤ちゃんの足に噛みつきました。
「Newsweek」などが報じています。
赤ちゃんの足に噛みついたバイデン大統領
ホワイトハウスで毎年恒例となっているハロウィンパーティ。
バイデン大統領夫妻の任期最後となる今年のハロウィン催しは、「ハロー・リード」と題された読書推奨のテーマが掲げられました。
ハロウィンパーティには、地元の公立学校の生徒や軍関係者の子供たちを含む約8,000人が招待されました。
バイデン大統領が、パーティに参加する子供たちを歓迎して出迎える場面があった時のこと。
ある赤ちゃんが鶏の仮装をして、母親に抱かれて登場しました。
迎えたバイデン大統領は、顔を赤ちゃんに近づけるとおもむろに足に噛みつくしぐさをしたのでした。
母親は動揺する様子もなく、赤ちゃんも笑顔でご機嫌の様子。
しかし、この様子がネットで拡散されると、批判と擁護の意見が飛び交い、物議を醸すこととなりました。
「普通なら、知らない赤ん坊の足を噛む人なんていないよ」と指摘する意見がある一方で、「父親やおじいさんが、子供や孫にすること」と愛情の表現だと主張する人も見られています。