同僚が審判と揉めているのを目にした大谷翔平 取った行動に「世界の大谷だ!」
2024年10月5日(日本時間6日)に行われた試合で、ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手による言動が注目を集めています。
同僚と審判の間に入った大谷翔平
自身初のプレーオフ初戦となったこの日、サンディエゴ・パドレスと対戦した同チーム。
試合中三塁にいた大谷選手は、同僚と仲良く会話をして打者の準備を待っています。
ところが二塁で、ムーキー・ベッツ選手と審判が何やら揉めていそうな雰囲気であることに気が付いた大谷選手。
ダッシュで2人の元へ駆け寄ると、審判に一言お詫びをしてベッツ選手を引き離します。
そしてお互いに肩を組み、ベッツ選手を落ち着かせるため話をする姿が見受けられました。
球団公式Instagramはこの様子を公開するとともに、「リーダーシップが発揮された時」と表現。
さらに「ナショナルリーグ決勝で、ショウヘイ・オオタニとムーキー・ベッツのこんな光景を見られるのはすごく楽しいこと。この2人はポストシーズン中ずっと私たちファミリーを魅了してくれるだろう」と伝えました。
この様子に対し、世間からは「ショウヘイは優しい男」「彼はチームにとって大切なことをよく理解している」「どんなことを話していたんだろう」「これぞ世界のオオタニ!」「もうここまで英語が上達したのね」「彼がいなかったらドジャースはどうなっていたことか」など、大谷選手を称賛する声が多く寄せられています。