「緊張せずに一番の大勝負で結果を残す要因は?」 大谷翔平の答えに「感動の会見だった」
2024年10月4日(日本時間5日)、自身初のプレーオフ出場を決めたロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、会見で意気込みを語りました。
大谷翔平が会見で語ったこと
そのなかで記者団から「初めてのプレーオフは緊張しているか」を問われた大谷選手は、通訳のウィル・アイアトンさんを待たずに「ノー!」と即答。
会見は終始和やかムードで行われ、笑いを誘う場面も見られました。
さらに「緊張を感じずに、いつもここ一番の大勝負で結果を残す要因は?」と問われた大谷選手は、「そのためにやっぱり小さい頃から練習をしてきた」と回答を寄せています。
続けて「こういう舞台でプレーしたいっていう思いでやってきてはいるので、そこが1番楽しみだなという方がどちらかというと今は大きいですかね」と述べました。
大谷選手は小学2年生の時、友達から誘われたのをきっかけに野球を始めたといいます。
その頃から野球のことだけを考え、青春も野球に捧げてきた大谷選手。
2023年に開催されたWBCでは、世界一も経験しています。
そしてやっと念願叶いプレーオフ進出を決めたことで、「優勝」に向け全身全霊で挑む姿勢が会見で感じられましたね。
世間からは「このために何年もかけてきたんだもんね」「小さい頃からの夢を精一杯出し切って頑張ってほしい」「君は史上最強だから、緊張は似合わないよ」「感動の会見だった」「ケガに気を付けて頑張って!」など、数々のエールが送られました。