サボっているとエアコン故障の可能性 室外機の掃除方法に「意外と簡単」
やっと秋らしくなってきた近頃。
「夏場に使っていたエアコンの室外機の掃除をそろそろしなければ…」と考えている人も多いことでしょう。
室外機の掃除方法は?
「激落ちくん」でお馴染みのレック株式会社によると、室外機に汚れが溜まると効率が悪くなり、電気代の増大につながってしまうそうです。
さらに汚れたまま長い間放置していると、室外機から異音が発生し、エアコンの故障に繋がる可能性も。
そこで同社のInstagramでは、掃除方法を紹介しています。
まず室外機の外側は、ほうきやブラシを使って大まかな汚れを落としていきます。
その後は濡れた雑巾、乾いた雑巾の順で拭きますが、汚れが落ちにくい場合は、水をつけたマイクロファイバーを使うと綺麗に落ちるそうです。
次に掃除機を使って、フィンについたホコリやチリを掃除していきます。
目に詰まった汚れをブラシなどで優しくかき出して、再び掃除機で残った汚れを綺麗に吸い取りましょう。
さらに水を排水するドレインホースは水拭きで十分ですが、万が一汚れがホースに詰まっている場合は、割り箸などでかき出すと良いそうです。
最後に室外機の周りをほうきで掃き、枯れ葉やゴミなどをしっかり取り除いてください。
ほかにも室外機の周り20~30cm以内には何も置かないことや、季節の変わり目に掃除することをお勧めしています。
ついサボりがちになってしまいますが、長持ちさせるためにも、定期的な掃除が大切なようです。