外国人にとって「奇妙な」日本の食品20選 海外誌が挙げているものは?
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和食はおいしくて健康にも良いとされ、海外でも取り入れる動きが広がっている。一方、日本で私たちが食べている食品のなかには、海外から見ると奇妙に感じられるものもあるようだ。生卵、馬刺し、牛タンにしらすなどは、海外ではほとんど食べられていない。
日本で親しまれている興味深いフード情報を、世界の旅行情報を取り上げるワンダーラスト誌や、インターナショナル・トラベラー誌などが紹介している。納豆やくさやが発酵食品として健康に良いなど、変わった食品が持つ優れた機能性も評価されているようだ。
海外誌が取り上げる情報をもとに、日本の珍しいフードとその特徴を、海外の視点で見つめ直してみよう。
◆1. 納豆
納豆は日本の伝統的な食品の一つであり、大豆を発酵させて作られる。粘り気があり、独特の臭いが特徴的だ。特に朝食でよく食べられる。健康に良いとされ、消化を助けるプロバイオティクスを含むほか、栄養価も高い。日本のスーパーやコンビニで手軽に手に入るが、その独特の風味から好みが分かれる食品でもある。
◆2. 生卵
日本では生卵を食べることが一般的だ。ご飯にかけたり、納豆と混ぜて一緒に食べたりするほか、すき焼きのタレにもよく混ぜられる。日本の卵は衛生管理や温度管理を適切に行い、鮮度のあるうちに販売店に届けられるため、新鮮で安全性が高い。