ラーメンを日本で最初に食べたのは誰?
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ラーメンを日本で最初に食べたのは?
ラーメンは多くの人に愛される、人気の高い食べ物ですね。
ラーメンの原型は、19世紀後半から20世紀初頭の時期に中国からの移民が日本に持ち込んだ麵料理とされています。
最初は「中国の麵」を意味する「南京そば」や「支那そば」と呼ばれていました。
そんなラーメンを日本で最初に食べたのは誰でしょうか?
答えは、黄門様こと徳川光圀です。
諸説ありますが、光圀公はラーメンが日本に入って来たとされる明治時代より前の、江戸時代初期の1665年(寛文5年)にラーメンを食べたと言われています。
当時光圀公は、中国の明から亡命した有名な樹学者の朱舜水(しゅしゅんすい)を招聘。
そのお礼にと、朱舜水が中華麺料理を作って振る舞ったそうです。
一般庶民の前にラーメンが登場したのはそれから200年後の1872年。
開国後の横浜で中華料理店がオープンした時のことでした。