大谷翔平が2年連続20盗塁を達成 海外の反応
2024年7月7日(日本時間8日)、ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手は、本拠地にて行われたミルウォーキー・ブルワーズ戦に1番・指名打者として先発出場しました。
大谷翔平がシーズン20盗塁を達成
第1、第3打席ともにセカンドゴロに終わったものの、第2打席に2試合連続となる安打で出塁すると、さらに二盗・三盗に成功して今シーズン20盗塁に到達。
これにより20盗塁に成功したのは、2年連続三度目だといい、イチロー選手の13度に次ぐ日本人2位だということです。
しかしこの試合、大谷選手は6回の第4打席にジェイコブ・ジュニス投手に見逃し三振。
さらに7点差がついた9回の打席では、トレバー・メギル投手に3球三振と調子が振るわず、残念ながらドジャースは2-9で負けてしまいました。
また前日の試合で28号ホームランを放った大谷選手は、あと1本でMLB通算200本に到達。
29号が期待されていましたが、持ち越しとなってしまいました。
ホームラン、盗塁ともに好調をキープしている大谷選手。
このままのペースを保てば、今シーズンはホームラン49本、35盗塁となる見込みだといいます。
もし達成した場合、大リーグで史上6人目となるホームラン40本、40盗塁以上の「40-40(フォーティーフォーティー)」をはじめ、大リーグ史上初のホームラン50本、30盗塁も期待されているようです。
この日の大谷選手に対し、世間からは「負けてしまったけれど、また新たな記録を出した」「バッターもピッチャーも最強でさらに俊足だなんて」「ショウヘイは全てを持っているね」「足も速いなんてかっこよすぎる」といった反応があがっています。