大谷翔平が2試合連続の先頭打者ホームランで数々の記録達成 海外の反応

ASSOCIATED PRESS/Matt Marton

現在、ノリに乗っているロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手。

【動画】特大…!2試合連続で先頭打者ホームランを打った大谷翔平

2024年6月26日(日本時間27日)、大谷選手はシカゴ・ホワイトソックス戦に1番・指名打者で先発出場しました。

大谷翔平が先頭打者ホームランで25号

1回表の第1打席で、エリック・フェディ投手によるフルカウントからの6球目、甘く入ったカットボールを逃さず右中間スタンドへホームランを放ちました。

打球速度は183.3km、飛距離133.1mの特大ホームランとなり、衝撃音が響き渡るスタジアムは大歓声に包まれたようです。

これにより今シーズンのホームランは25本目。

ドジャースが所属するナ・リーグの本塁打ランキングでは、2位のアトランタ・ブレーブス所属マルセル・オズナ選手に4本差と大きく広げています。

また前日の試合でも先頭打者ホームランを放ち2試合連続となるほか、10試合連続打点となり、球団新記録も達成するという記録的な一発となりました。

なお、先頭打者ホームランは自身9本目だということです。

25号ホームランに、実況中継の男性も「素晴らしい1本だ、ショウヘイ・オオタニー!またやったぞ。開いた口が塞がらない」と大興奮の様子。

球団公式Instagram「dodgersnation」では、そのシーンを「将来、子供たちとキャンプファイヤーを囲んで、6月の大谷翔平の大活躍を話すつもりです。オオタニがドジャースの先頭打者として再びホームランを打ちました」と公開しました。

ファンからは「ジューンタニだね」(6月とオオタニを合わせた造語)「これからも1番で行こう!」「毎試合ホームラン打ってる気がする」「来シーズンはピッチャーとしての活躍にも期待」「腕のリハビリ中だから慎重に」「こんなに活躍すると1番だったベッツが少し可哀想だ!(笑)」といった声が寄せられています。

Text by 春野 なつ