旅先で持ち込み禁止されていた意外なもの 罰金1万2000円を支払い

画像はイメージ(Flicker/ Sam Hawley

飛行機に乗る際は、ペットボトルやハサミを持ち込んではいけないとよく聞きますよね。

【画像】旅先で持ち込み禁止されていた意外なもの

実は基本的に知られているもの以外でも、世界各地で特有の制限がかけられている事があります。

電子タバコの持ち込みが禁じられているラオスの鉄道

世界中を旅するぴっくん(@PikkunTravel)さんがラオスの鉄道で没収されたのは電子タバコ。

公安別室に連れていかれ、拘留か罰金の二択を迫られ驚いたといいます。

結局、日本円で1万4000円に相当する200万キープを支払い解放されました。

ラオスでは2021年11月16日より、電子タバコや水タバコは、持込み、吸引、所持、購入、販売のいずれも禁止となっています。

知らずに持ち込んでしまう日本人旅行者も多いのではないでしょうか。

他に電子タバコが禁止されている地域は、メキシコシティ、シンガポール、インド等があります。

また、ユニークな機内持ち込み制限品として、シンガポールとバンコク、ベトナムではドリアン、マニラではビリヤードのボール、インドではスパイス等が挙げられます。

知らずに買ったお土産が軒並み没収されてしまった…なんて悲しい目に遭わないよう、事前にきちんと調査しておきましょう。

Text by 楊文果