マクドナルドの会計で勝手に寄付金が加算されていた客 「レシートは確認した方がいい」(海外)
マクドナルドで客が会計時、寄付金を勝手に加算されたと怒りをあらわにしました。
マクドナルドで勝手に寄付された客
この出来事をTikTokで語ったのは、「Jax」というアカウント名の女性です。
普段はレシートを見ないという投稿者ですが、ドライブスルーが混雑していたため、レシートの内容を確認しました。
投稿者はドリンク付きのセットを注文していたにも関わらず、アイスティ料金として300円が課金されていたのです。
受け取り窓口で店長に聞くと、「システムで自動的に課金されていた」と説明を受けました。
投稿者は過払いの返金を受けましたが、「システムが人のお金を盗んでいる」と感じたといいます。
また、同じ週に子供のハッピーミール(ハッピーセット)を注文した時のこと。
店員に「ドナルド・マクドナルド・ハウスに寄付をしますか?」と尋ねられましたが、断りました。
しかし合計には寄付金の140円が加算されていたため、この時も店長を呼び返金されたそうです。
マクドナルドには、重病の子どもとその家族が滞在できる宿泊施設を運営する「ドナルド・マクドナルド・ハウス」制度があります。
寄付は任意です。
二度も寄付金を加算された投稿者は、「少額でも多くの客から集めると大きな金額になり、無意識にマクドナルドに渡るのです」と指摘。
レシートを常に確認した方がいいと、注意を呼びかけました。
寄付は任意でなければならず、顧客の許可なしに料金を追加されるのは不快ですね。