雨期に入ったタイ 街中が浸水するも現地では「よくあること」
そろそろ梅雨入りでどんよりな毎日に気分が晴れない…。
そんな方向けに、今回は海外の雨期事情をお届けします。
雨期に入ったタイでの光景
意外と知られていませんが、タイの雨期は5、6月から10月までと約5ヶ月以上も続きます。
タイの集中豪雨や洪水被害のニュースを見たことがある方もいるのではないでしょうか。
2024年もこの雨期がやってきたようで、SNSでは雨水が溢れる街中の様子を投稿する人もいます。
バンコクに滞在するプラユットおじさん(@prayutojisan)さんもその1人です。
投稿された写真は、21日の16時頃に撮影されたタイの政府機能が集中豪雨するバンコクのチェーンワタナ通りの様子です。
自動車の車輪が半分隠れる程、雨が通りに浸水しています。
プラユットおじさんさんによると、この日よりタイでは雨期入りのアナウンスがあったそうです。
現地住民は常に部分的な洪水に慣れており、このような浸水もいつもの光景という認識だといいます。
さらに、交通機関の乱れについてもそもそも予定時刻が目安程度のものなため、雨による影響は無いとのことです。
お日様の光が恋しくなりそうなタイの雨期ですが、そこで暮らす人々にとってはなんてことない日常のようですね。