手を骨折し会社を休んだ従業員 上司からの留守電にドン引き
上司にとって、骨折は欠勤する理由にならないようです。
手を骨折し会社を休んだ従業員が、上司から「伝染病以外は出勤するように」と言われたことを明かしました。
手を骨折した従業員が上司から言われたこと
上司から来た留守電をTikTokに投稿したのは、フレディーさんという男性。
手を骨折したフレディーさんが休暇を取ったところ、上司からの留守電に驚かされました。
留守電で上司は、「骨折したことは承知しています。欠勤は感染症の時のみ許されています」と話しています。
今回手を骨折し休んだフレディーさんに「伝染病の時以外は出勤すべきです」とも告げて、注意した上司。
現在会社ではケータリングの注文に遅れが生じているとのことですが、上司は「罪悪感を抱かせるつもりはありません」と強調しています。
ですが1人が欠けるとチーム全体に影響するため、フレディーさんに掛け直すよう促し「一緒に頑張ろう、ブッコ」と言って電話を切りました。
「ブッコ」という呼び名は、上司が部下に対する呼びかけで一般的な尊称とされていますが不適切として問題視されていることもあります。
投稿には、「ブッコと呼ばれること自体が尊重されていない」「チームに影響を与えるということは、自分の仕事量が増えることを意味する」といったコメントが寄せられました。