13歳の娘が通う学校から健康に関するアンケート 設問に母親が「奇妙」
学校から届くアンケート。時には設問の意図が分からないことがあるようです。
13歳の娘を持つ母親が、奇妙すぎるという学校の健康状態質問票をTikTokで明かしました。
学校からの健康アンケート設問に違和感
その話をしたのは、GrungeKittyというアカウント名の女性。
学校から渡された健康に関するアンケートには、アレルギーの有無、喘息や発作性障害などの疾患に関する設問がありました。
しばらくアンケートを進めていくと、違和感を抱く質問が出てきたといいます。
それは、娘の健康状態についてではなく、母親が娘を妊娠・出産した時の状況を尋ねるものでした。
具体的には、「出産が経膣分娩あるいは帝王切開か」または「緊急分娩や合併症の有無」など事細かな内容だったのです。
他にも、出産は一度だけか、双子や三つ子はなかったかという質問もありました。
そこからは、赤ちゃんの健康状態に関する内容です。
「初めて自力で座った年、初めて言葉を話した年」と、保育園などでよく聞かれる内容でした。
さらに「ハイハイを最初にした時の年齢」「トイレのしつけはあったか」など、13歳になった娘には関係がないと思える質問が続いていたとのこと。
女性は、「私には奇妙に思えますが、これは普通ですか?」と訴えかけています。
投稿には、「プライバシーの侵害では?」「学校が娘ではなく母親の医療記録を尋ねるのはおかしい」といったコメントが寄せられました。