高級品店で商品在庫を尋ねた男性 見た目で客層を判断する店員の一言

画像はイメージ(Flicker/ Phillip Pessar

人を見た目で判断することはいけないことです。

貧しく見える外見のため、高級ブランド店から相手にされなかったと男性がTikTokで語りました。

高級ブランド店員から見た目で判断される

@salvaggio_chris #versace #nyclife ♬ original sound – Chris Salvaggio

動画で「醜くて貧乏な容姿」と自身を表現するのは、クリスさんという男性。

高級ブランドの商品を贈り物にしようと、ネットで検索していたそうです。

ある日、高級ブランドとして知られる「ヴェルサーチェ」の実店舗に、欲しいと思っていた商品を見つけました。

そこでクリスさんが店員に「表に飾っている商品はありますか?」と聞くと、「いいえ」と返ってきました。

店員は、「下の階のスタッフがお手伝いしますよ」と、比較的低コスト商品を販売するエリアを推奨してきたとのこと。

さらに、「あなたが探している物はここにはありませんので」とも言ってきたのです。

クリスさんは、「結局あの人たちは、私が醜くて貧乏そうなので『ここにいるのはふさわしくない』と言いたかったのでしょう」と振り返っています。

客商売であるにも関わらず、身なりで客層を判断するのは失礼ですね。

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Text by 本間才子