初めて確定申告を行った娘 呟いた言葉に共感相次ぐ

画像はイメージ(Flicker/ Masaru Kamikura

一生懸命働いて稼いだお金のいくらかは、税金として納めなければいけません。

@lisabaez001というアカウント名の女性が、初めて納税申告をした娘さんの反応をTikTokに投稿しました。

確定申告を初めてした娘の言葉に共感

@lisabaez001 apparently she’s just a girl #irs #taxseason #nyc #fyp #teenager #parentsontiktok ♬ original sound – KaffeLaFemme

動画に映っているのは娘のミアさん。

彼女は「IRSが私のお金を取っていく」と小さな声でつぶやきます。

IRSとは「アメリカ合衆国内国歳入庁」で、日本でいう国税庁です。

母親いわく、ミアさんは421ドル(約6万3200円)を支払う必要があるとのこと。

ミアさんは手で目を覆い、「ママ、私はアルバイトをしている高校生なのよ。私はただの女の子なの」といい、現実を受け止めきれない様子。

それに対し母親は、「働いてお金を得る人は税金を払わないといけないのよ」と諭すようにいいました。

ミアさんは、今にも泣き出しそうな声で「そんなこと出来ないよ」と一言。

「ネイルができない。もうすぐ誕生日なのよ」と続けます。

嘆くミアさんを目の前に母親は「これをIRSに送るわ」といい、笑わずにはいられないようです。

その後も親子のやり取りは続き、最後に母親は「税金生活へようこそ」とミアさんに言葉を投げかけました。

この動画を見た人の多くも「これが現実だよ」とコメント。

しかし中には「高校生なら払う必要はないのでは?おそらく申告ミスだと思う」と指摘する人もいます。

自分で働いたお金は1円たりとも失いたくないと思う気持ちは分かりますね。

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Text by 島田 そら