アマゾン配達員に呆れ 届け先の家は火災でボロボロ
配達員は住民がいる時に届けたり、不在の場合は宅配ボックスに入れるか再配達をお願いするものです。
ところがアリソン・ダフロンさんという女性が、火災で焼け落ちていた自宅の外にアマゾンの配達員が荷物を置いていたことをTikTokで明かしました。
アマゾン配達員が焼けた自宅前にお届け
自宅が火災に見舞われ、家族は無事に助かったものの、2匹の猫は行方不明だそうです。
全焼した家に入らないよう警告テープが巻かれているなか、火災前に注文していたアマゾンの荷物が配達されているのを見て、アリソンさんは唖然としました。
アリソンさんはアマゾンに、「家が全焼した。 配達場所の変更は可能でしょうか?」と電話しましたが変更は認められなかったようです。
火災後、アリソンさんのおばさんはネット上で募金を開始。
「私の姪アリソンは膨大な蔵書を失いました。家をとても誇りに思っていました。そこは家族と笑いの場所でした。私たちは一瞬のうちに失われた一生分の物を取り戻すため資金を集めています」と呼びかけています。
システム上の問題もありますが、配達員には柔軟な姿勢を求めたいものです。