結婚式前に新婦が父親と喧嘩 1人でバージンロードを歩くと決断
結婚式の見どころの一つといえば、父親が新婦と共にバージンロードを歩くことでしょう。
今まで娘を守ってきた役割を、新郎に託す大事な瞬間です。
結婚式を控えた女性は、父親とバージンロードを歩かないと決めたため、父親から結婚式の費用は出さないと反発を受けたとTikTokに投稿しました。
結婚式前に父親と喧嘩した新婦
彼女は「私の両親は、私を自立した考えを持つように育ててくれました。自立しているものとして、バージンロードも自分1人で歩くことに決めたの。だって私は両親の所有物ではないから」と説明。
父親が新婦とバージンロードを歩いて新郎に引き渡すのは、所有物を手放すように見えるようです。
娘の考えに納得の行かない父親は「自立しているのなら、結婚式の費用は自分で出しなさい」と伝えたとのこと。
しかし彼女は、自分だけでは結婚式の費用は払えないといいます。
そして「まるで父親の望む結婚式ができないから、費用を払わないと言われているみたい」と不満をもらしました。
父親からすれば、大事な娘の結婚式でバージンロードを一緒に歩けないほど悲しいことはないでしょう。
投稿には「父親にとっては、一生のうちの大事な瞬間のはず。一緒にバージンロード歩いてあげて」と父親に共感するコメントが多く寄せられています。
また「自立しているというのに、費用は親に出してもらいたいと言うのは矛盾している」と指摘する声も。
結婚式は主役の2人だけでできるものではありません。無事に家族から祝福される結婚式をあげてほしいですね。