日本の交番に落とし物を届けに来た外国人 目にした光景に心配

画像はイメージ(Flicker/ sodai gomi

日本に滞在している外国人が、不思議な出来事を自身のTikTokで語りました。

【動画】交番での光景を語る外国人

外国人が問題提起した日本の交番

「tyspw___」というアカウントで投稿している、トロント出身の男性。

仕事でトラックに乗っていたところ、緑色の財布が落ちているのを発見し拾いました。

財布を警察に届けようと4ヶ所の交番に行ったものの、どこにも警官1人いなかったとのことです。

トロント出身の彼の感覚では「誰かを助けたり、守ったりするために警察官が誰かいなければならない」と考えていましたが、4ヵ所の交番に不在で「日本は大きく違う」と痛感。

そのため「日本が平和なことを示している」と笑っていました。

さらに「シフトなどの問題もあるのかもしれませんが、誰か1人ぐらいは交番にいるべきだ」と問題提起しています。

彼の投稿に対し、「トロントでは猫さえも信用できません」「たぶん彼らは街中で働いているのでしょう」などの意見が書き込まれました。

日本では交番に行くと誰の姿も見えないことはよくありますが、そんなことは外国人の彼には信じられないようです。

Text by 川崎 謙三郎