廃病院で暮らす女性 生活していたあった不思議な体験
コロナ後のインフレによる物価の高騰は世界規模で進んでいます。
月々の生活費や家賃の値上がりから実感している人も多いでしょう。
中には家賃を抑えるために、シェアハウスの利用を考えたことがある人もいるかもしれません。
廃病院で150人と共同生活
イギリス人のアイシャさんは約150人と同じ建物内で生活をしています。彼女が住んでいるのは、なんと廃病院。
プロパティ・ガーディアンであるアイシャさんは、自身のTikTokアカウントで廃病院での生活を紹介しています。
プロパティ・ガーディアンとは、使用されていない建物を保護・管理する人たちのことです。
土地の所有者が新しい建築計画を立てるまでの間、建物を保守する代わりに安い家賃で住むことができます。
共有のキッチンやシャワールーム、ランドリールームがありますが、中には立ち入り禁止の部屋もあるとのこと。
また気味が悪くて近づきたくないような場所もあるそうです。
他にも人が住んでいるとはいえ、廃病院に住むのは勇気がいるかもしれません。
彼女の動画を見た人たちからは「心霊体験があったら聞かせて」とコメントが寄せられています。
アイシャさんは、複数の動画で「夜中に足音が聞こえた」や「自分の住む部屋の隅で人影を見た」などと奇妙な体験を明かしていました。
やはり「廃病院に住むのは怖いと感じるときがある」といいます。
しかし住む場所を変えたいと思うほど、居心地が悪いわけではないようです。
廃病院も「住めば都」なのかもしれませんね。