職場でもらった雑なクリスマスプレゼントに激怒 グチったら解雇
悪いことというのは、重なるものなのでしょうか。
予算8500円以内で、プレゼント企画でもらったものが「最悪だった」と男性が動画で明かしました。
職場でもらったクリスマスプレゼントに激怒、グチったら解雇
職場でプレゼント企画「シークレットサンタ」で最悪のプレゼントを受け取ったというのは、ジェフさん。
シークレットサンタとは、贈り主が誰か分からない状態でプレゼントを贈り合う企画のことです。
ジェフさんの職場では、予算8500円以内でプレゼントを用意して同僚らに渡すというものでした。
ただし、ルールには「家にあるものを入れない」と注意事項がありました。
動画の冒頭の方でジェフさんは、「誰かは知らないけど僕をからかっているのか」といら立ちを隠せない様子。
プレゼントは、シワシワになったショッピングバッグに入っていました。
ジェフさんが袋から取り出したプレゼントは、フローティングシェルフ。
壁に物置きスペースが欲しい時に、取り付けできる木製の棚のことです。
あまりの小ささに、ジェフさんは「iPhone14ぐらいしかものを載せられない」と不満を隠せません。
裏に貼られていたシールを確認すると、100円ショップで購入されたものでした。
袋にもう1つ入っていたのは、真っ赤なランタン。
しかし、この中に敷き詰められていたであろう雪の結晶の飾りは、すでにばらばらに破壊されています。
ホコリだらけで、酷いタバコの臭いがこびりついていました。
ジェフさんが用意したプレゼントは、ギフトカードと普段の生活で使える必需品だったそうです。
ジェフさんは、「僕のために全力を尽くしてとはいわないけど、分かるでしょ?」と消化できない気持ちがこみ上げ、怒りが収まらない様子でした。
動画は、不運なクリスマスプレゼントの内容で完結すると思われました。
ところが後日、別の動画でジェフさんは、この告白動画がきっかけで解雇されたと明かしたのです。
ジェフさんは、「ルールにあった『家のものを持ち寄らない』(が守られていないの)は咎められないのに、自分が動画を投稿したことで解雇されるのは間違っている」と主張しました。
この投稿には、約9000件を超えるコメントが寄せられ、「弁護士を雇うべき」という声も上がっています。
プレゼントが何であれ、最低限のルールは守らないといけませんね。