猫の尻尾がキャンドルの火で燃えて火柱 その間撮影し続けていた飼い主
偶然捉えた衝撃の瞬間とは、まさにこのことです。
アバさんという女性が飼い猫を撮影していたところ、しっぽが燃える様子を偶然動画に収めました。
猫の尻尾が蝋燭で燃える
アバさんが飼っているのは、足の長い猫。
シンクに置いてあったポット型の浄水器「Brita」が気になったようで、猫は必死にのぞき込んでいました。
アバさんはその様子を撮影していましたが、猫のしっぽになんとろうそくの火が燃え移っているではありませんか。
しっぽに一瞬火柱が立ちましたが、幸いなことにすぐ鎮火しました。
動画の概要欄でアバさんは、「猫がBritaの中に入ってたから録画していた」「燃えるまでしっぽに気付かなかった」と説明。
火事の瞬間を捉えることになるとは、夢にも思ってなかったようです。
別の動画には、アバさんが猫に駆け寄ったシーンが投稿されていますが、猫自身はまったく慌てていませんでした。
動画に対し、コメント欄では「どうして撮影を続けられるの?」といった驚きの声が寄せられています。
火事に見舞われた猫は冷静でしたが、大事にならなかったのが不幸中の幸い。
とはいえ、ペットに身の危険が迫っていたら助けるのが飼い主が果たすべき責任ではないでしょうか。