祖母の部屋で10年以上再生されたままのiPod 「止め方がわからない」
オンラインの音楽配信サービスが主流になっている昨今。
スマホで音楽を気軽に楽しめるため、今では音楽用デジタルプレーヤーを持ち歩く人はほとんど見られません。
10年以上人気を誇っていたAppleのiPodも、2022年には販売終了が発表され、長い歴史に終止符が打たれました。
しかし中にはまだiPodを使い続けている人もいるようです。
10年以上再生されている祖母のiPod
シドニーさんがTikTokに投稿したのは、彼女の祖母の部屋にあるiPod。
「おばあちゃんにiPodがプレイ中だって教えたの。そしたら『触っちゃだめ』って言われたわ」といいます。
音楽プレーヤーに差し込まれたままのiPodですが、祖母は止め方を知らず、音量の調節だけしているのだとか。
シドニーさんは「一体どのくらいの間、このiPodは動き続けているの?」と祖母に尋ねると、「10年以上シャッフルモードで動いている」と答えたそうです。
これにはシドニーさんも「ギネス記録になるべきだわ」と驚きの様子。
彼女は試しにボタンを押してみますが、「もし取り出したり、止めたりしたら動かなくなってしましそう」と心配します。
この動画には多くの人たちからコメントが寄せられました。
「私の祖母もテレビの消し方を知らないから、音量と明るさで調整している」と、同じように機械が苦手な家族を持つ人からのコメントも見られます。
中には「ずっと充電した状態でバッテリーは大丈夫なの?」と心配の声も。
しかし多くの人は「触っちゃだめ。あなたが触った時にヒヤっとしたわ!」と、iPodが止まってしまうのを恐れているようでした。
これからあとどのくらい動き続けるのか気になりますね。