Googleマップを見ていたらしんみり 写っていたのは亡き友人と踊る姿
大切な家族や友人との思い出は、いつまでも大切に残しておきたいものです。
エミリー・ワトリントンさんは、友人と過ごした時間が思わぬ形で残されていたことを発見しました。
亡き友人との1枚がGoogleマップに写り込んでいた
彼女はX(旧Twitter)に、友達の男性と一緒に写った1枚の写真を投稿。
そこには横断歩道の前で両手を広げて2人が踊っているような姿が写っています。
実はエミリーさんと一緒に写っているこの男性は、2022年に亡くなったとのこと。
そしてこの写真は、Googleマップのストリートビューに写っていたものでした。
Googleマップのストリートビューを撮影する専用車、通称「Googleカー」を見かけた時に、わざとポーズを決める人もいるのではないでしょうか。
もしかしたら2人もGoogleカーに気付いて、ポーズをとったのかもしれません。
エミリーさんは「すごく彼が恋しいけど、Googleマップの中で私たちは永遠に踊っている」と、親友との何気ない時間を振り返りながら語ります。
多くの人が「素敵な思い出ね」と反応していました。
中には同じように、亡くなった家族や友達の生前の姿がGoogleマップに写っているとコメントする人も。
Googleマップは2~3年に1度の頻度で更新されると言われています。
場所によって異なり、人口の少ない場所での更新頻度は低いそうです。
Googleマップは、場所の検索だけでなく、大切な人との思い出を振り返ることにも役に立っているかもしれません。