チップに納得いかなかった配達員 食べ物に3回ツバを吐き捨て
玄関に設置したカメラが、食品配達サービス『Door Dash』配達員による悪行を捉えていたことが明らかになり、その映像が拡散されています。
チップに納得がいかなかった配達員、3回ツバを吐き捨てる
アメリカ・フロリダ州に住む13歳の男の子はある日、母親と食べる食事を『Door Dash』を利用して届けてもらいました。
チップ文化があるアメリカ。
デイリーメールなどによると、1kmにも満たない配達距離では、30ドル(約4,400円)の注文に対し「3ドル(約440円)のチップでよいと思った」という少年。
カメラには、配達員が食べ物が入った袋を持って、近づいてくるのが映っています。
袋を玄関先に置くと、配達員は配達完了を証明する写真を撮影しました。
その後チップを確認した配達員。
袋にツバを3回吐きかけて、「一文もはずんでくれなかった。1ドルすらもらってない」と言ったのです。
配達員は、デリバリーに対し満足のいくチップをもらえなかった腹いせに、袋につばをかけるという悪態をついたのでした。
SNSでは、配達員の行動に対し批判の声が続出。
男の子の家族も以前、『Door Dash』で配達し、その収入で玄関に設置したカメラを購入したといいます。
そのカメラがまさか、同業だった配達員がした悪行の告発に役立つとは思わなかったでしょうね。