トイレットペーパーを1日4個食べる女性「溶けない綿菓子みたいで元気になる」
1日にトイレットペーパーを4個食べるという「異食症」の女性が、「This Morning」(ITV)で真相を語りました。
トイレットペーパーを1日4個食べる女性
アメリカ・メリーランド州ボルチモア出身のキナ・ムーアさんは、8歳の頃から「重曹やベーキングパウダーのようなもの」を食べ始め、その後トイレットペーパーを試してみようと決意。
「トイレットペーパーは溶けない綿菓子のようなものだった。食べたら元気になるんです」と満足感があったそう。
ところが、一時は「かなり量を減らしました。本当にひどい渇望が生じた場合は、噛み砕いて吐き出します」と食べてから吐いていたとのこと。
問題に医師は「トイレットペーパーや紙自体に関して言えば、私たちの体では消化されにくいので、消化管内で詰まりを引き起こし、腹痛や血便、嘔吐、便秘を引き起こす可能性があります」と警告していました。
世間ではさまざまな「異食症」の例があり、リアリティ番組チャンネルTLCの「My Strange Addiction」に出演したジェニファーさんは、1日におよそ30cm四方のマットレスを食べているそう。
「マヨネーズもバターも一切使わない、プレーンでストレートなマットレスが好き」と明かしていました。
「異食症」の人々にSNSでは、さまざまな意見が寄せられています。
「なんというニュースでしょうか」
「彼女はまだ食べているそうです!ああ、神様」
「彼女は公衆トイレでもトイレロールを食べているのだろうか」
他人には衝撃的なことが習慣になっている人もいるようです。