Amazon配達員、届け先にあったプールに迷うことなくダイブ
アメリカ・ロサンゼルス郊外ガーデナの防犯カメラに映っていた、配達員の姿がSNSで「暑さをしのぐ珍しい方法を見つけた…」と注目を集めました。
顧客のプールに飛び込んだAmazon配達員
それは、配達員が着衣のまま、顧客のプールに飛び込むというもの。
動画共有サイト「ViralHog」に、Amazonの配達員が南カリフォルニア州の暑さをしのぐため、配達先の家のプールに飛び込む姿が投稿されました。
NewYorkPostによるとこの配達員は、家に荷物を届けた際、家の所有者がプール近くに残した「泳ぎたいなら、どうぞ」というメモを見つけ、その提案を受け入れたようです。
メモを読んだ彼は、おもむろに携帯電話をプールサイドのテーブルの上に置きました。
そして制服を着た状態で、Amazonの帽子と靴も履いたまま、小さな飛び込み板に向かった配達員。
まったく躊躇することなく、頭から水中に飛び込んだのです。
配達先のプール所有者は、防犯カメラを確認するまで、「Amazonの配達員が自分の申し入れに応じるとは、予想していなかった」とTikTokに投稿していました。
この日のガーデナの気温は24.5℃ほどでしたから、この配達員がどうしてそこまでして、涼みたかったのかは不明です。
敷地内で撮影された別の防犯カメラの映像には、Amazonの配達員がずぶ濡れになりながらも、元気な様子で外に駐車してある車に向かって猛スピードで走り去る様子が映っていました。
Amazonの担当者は、安全を第一に考えるべきだと指摘したようです。