『インディ・ジョーンズ』スタントマン、体に火をつけてストライキに賛同
映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』でハリソン・フォードさんのスタントを務めたマイク・マッサさんが、全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のデモで自分自身に火をつける演出を行ないました。
ハリソン・フォードのスタントマン、体に火をつける
「Entertainment Weekly」によると、スタントパフォーマーたちがストライキを支援するためにアトランタ郊外に結集。
マイクさんは、自身の体が炎に包まれているスタントパフォーマンスをしながら、「SAG-AFTRA on Strike」のサインを掲げてステージを闊歩しました。
俳優のエレナ・サンチェスさんが公開したInstagramには「私たちはAMPTP(映画テレビプロデューサー同盟)に焼かれるのにはうんざりだ」との声明が記されています。
マイクさんは自身のInstagramに、「私たちは声明を発表したかった。地元のスタントコミュニティ、私たちをサポートにきてくれた俳優たちに会えて嬉しかった」と投稿しました。
マッサさんならではのメッセージに、SNSではさまざまな意見が寄せられています。
「素晴らしいです」
「よくやった!そうやって抗議するですね」
「うわー、大胆な発言の方法です!みんな、幸運を!」
いつ終わるかわからないストライキですが、それぞれが納得の行く形に収束してもらいたいものです。