「何か分からなかったし、痛かった」 ベッカム、唯一後悔している髪型は「コーンロウ」

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元イングランド代表MFデヴィッド・ベッカムさんが、現役時代の「唯一の後悔」を語りました。

ザ・サン」によると、ユナイテッドからマドリーへと移籍した2003年に髪型をコーンロウにしたことを悔やんでいるそうです。

「ヴィクトリアの友人の美容師に髪をどうにかしてもらえないか頼んだら『コーンロウにする?』と言われて、『何か分からないけどそうしよう』と言ったんだ。痛かったけど、気に入ったよ」と回想。

ところが「偉大なネルソン・マンデラ(元南アフリカ共和国大統領)に会うことができた。写真には、コーンロウの髪型をして彼の手を握っている私が写っている。それが唯一の後悔だ」と明かしました。

現役時代のベッカムさんは、様々な髪型をしていたことでも知られています。

日本では日韓ワールドカップの際に“ベッカムヘア”として話題となった2002年のモヒカンだけでなく、ロングヘアー、ヘアバンドをして額を出すスタイルなども人気でした。

ベッカムさんの髪型について、SNSではさまざまな意見が書き込まれています。

「『コーンロウ』と聞くとベッカムを思い出すのは僕だけかな?ワールドカップが終わったら、若者達はコーンロウにしてるのが多かったな」
「コーンロウが浮かずにすっごくおしゃれだなぁと思った2人が、ゼンデイヤとベッカムです」

人気者の髪型は真似したくなるものですが、ベッカムさん本人はコーンロウには後悔しているようです。

Text by 川崎 謙三郎