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慰安婦で日本非難の韓国、フィリピンでは加害者 韓国人男性とフィリピン人女性の子ども「コピノ」が社会問題化

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慰安婦で日本非難の韓国、フィリピンでは加害者 韓国人男性とフィリピン人女性の子ども「コピノ」が社会問題化

 フィリピンを訪れた韓国人男性が、現地の女性に生ませた「コピノ」と呼ばれる子供たちが急増している。その数は1万人とも3万人とも言われ、両国で大きな社会問題になっている。父親が子供を捨てて帰国し、残された妻子が貧しい暮らしを余儀なくされるケースが多いからだ。韓国のメディアやNGO、ウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)がこの問題を詳しく報じている。

【韓国人は私たちを見下さないで】
「コピノ(Kopino)」は韓国人(Korean)とフィリピン人(Philippino)の合成語だ(バブル期に社会問題化した、日本人男性とフィリピン人女性の間に生まれた「ジャピーノ」と同様の由来)。韓国人観光客や留学生と現地女性との間にできるケースが多いとされる。「コピノ」の父親のほとんどは子供を捨てて帰国し、行方をくらましたままだという。

 WSJは、コピノという呼び名の生みの親で、フィリピンでコピノの母子の保護施設を運営する韓国人、ソン・ブンシク氏に取材した記事を掲載している。ソン氏はフィリピン人妻との間に2人の子をもうけ、現在は16人のコピノと共同生活を送り、学費などの援助をしているという。

 ソン氏は、コピノが「貧しい国の女性との間の混血児だから」と、韓国社会からしばしば差別を受けていると指摘する。また、施設の援助で大学を出た20歳のコピノの女性は、「私たちにも夢がある。だから、韓国人たちは私たちを見下さないでほしい」と記事中で訴えている。

【「性的搾取」で非難されるべきは今や日本ではなく韓国?】
 韓国の人権団体『HRMコリア』のポータルサイトは、『メッセンジャー・インターナショナル』というNGOのメンバーが面会したコピノの母親の様子を報告している。セブ島のスラムに住むミシェールという28歳の女性は、次のように話す。

「19歳の時、クラブで韓国人男性に出会い、1年後に妊娠しました。一緒に住んでいたけれど彼はカジノに入り浸り。翌年彼は突然帰国し、電話に出ることも帰ってくることもなかった。彼は私と娘を放り出したのです」。そして、「私を捨てるのは構わない。でも、自分の子供を捨てていいわけがない。娘を学校にやるお金すらないのです」と窮状を訴える。

 韓国の有力紙、朝鮮日報は、WSJの記事を引用する形で、「韓国は『米国や日本に性的搾取をされた』として長年にわたり非難してきたが、経済的に豊かになるにつれ、フィリピンでは韓国人男性が性的搾取の加害者に変ぼうしつつある」と報じている。

【「韓国社会が抱える異常性を認識すべき」】
 フィリピンを訪れる観光客は、韓国人が最多で、約4分の1を占める。2011年には92万人に達した。児童買春に反対する人権団体『Ecpt』ソウル支部の代表、リ・ヒョンソク氏は、韓国のニュースサイト『koreaBANG』に掲載されたインタビューで、その中に含まれる“無責任な父親たち”の実態を語っている。

 それによれば、ゴルフツアーなどにかこつけた韓国人の買春ツアーが横行しているという。そのお目当ては、歓楽街で体を売る10代の少女たちだ。現地調査で出会った女性たちの中には、11歳の少女もいたという。

 また、フィリピンは、比較的費用が安いため英語の留学先としても韓国人学生に人気で、彼らがフィリピン人女性と関係を持ち、妊娠させるケースも多いと語っている。

 韓国人男性側の強制や、カトリックが多いフィリピンの社会環境により、避妊が行われないケースが多いことも問題視されている。「私が出会った11歳の少女も避妊していないと言うのです。大変なショックでした」と同氏は語る。そして、次のように訴える。

「我が国は売春をする女性の輸出国でもあり、中継国でもあり、目的地でもある。まず、そういう異常性を抱えているという事実を認識することが重要だと思います」。

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(Newsphere編集部)

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