世界中の人々が2017年にしたいこと 4割以上が掲げる抱負とは?
日本では「一年の計は元旦にあり」と昔からよく言われるが、世界の人々はどのような新年の抱負を掲げているのだろうか。グローバル市場調査会社のIpsosによるレポート「2017: High Hopes or Dire Straits」が、2017年に世界の人々が何をしようと考えているか(Things to do in 2017)を調査している。なお、この調査はIpsosのオンラインパネルを通じて行われ、日本を含む25カ国が対象となっている。
最も多くの人々が挙げている抱負は「自身の経済状況を改善する」ことで、全体の41%が該当した。この他に「自身の健康を改善する」が20%、「家族や友人とより多くの時間を過ごす」が18%、「海外旅行に行く」が14%と続いた。
家族や友人との時間や新しい世界を知る旅行といった、人生をより豊かにする抱負よりも、お金と健康に関する抱負を掲げる人が多いようだ。もしあなたがまだ新年の抱負を決めていないのであれば、この結果を参考にしてみるのも良いかもしれない。2017年は既に10%以上進んでおり、抱負を決めるのは早い方が良いだろう。
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