訃報報告があった「バチェロレッテ」出演のジョシュ・セイター、「投稿は虚偽。生きている」

画像はイメージ(Flicker/ Cigac Semiárido

恋愛リアリティ番組「バチェロレッテ」出演のジョシュ・セイターさんの逝去が報じられていましたが、本人がInstagramの動画で「アカウントがハックされていた」と、生きていることを明かしました。

アカウントを乗っ取られ虚偽の訃報投稿をされたジョシュ・セイター

 
 
 
 
 
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セイターさんのInstagramでは、家族からの投稿として「非常に重い心で、彼の予期せぬ逝去という​​悲劇的なニュースをお伝えします」などと逝去が報告されていたのです。

そのことは、多くのメディアが報じていました。

ですが、2023年8月29日に動画で「見ての通り、私は元気に生きています」と健在ぶりを投稿。

CNN」の電話取材に応じたセイターさんは、「ハッキングされてあんなものが投稿された。いかにも本物らしく見せかけてあったけれど、本当に人々の反応を誘って荒らそうとしていた。私はひどく動揺した」と振り返っていました。

アカウントが乗っ取られたという主張が本当かどうか疑う人もいるかもしれないという質問に対しては、「策略か何かだと思いたければそう思えばいい。でも私は関与していない。私は被害者だ」と強調しています。

今回の出来事に、SNSではさまざまな意見が書き込まれました。

「なんということでしょう」
「ああ、よかったです!」
「彼が元気であることを願っています」

無事だったのは何よりですが、ハッキングは重大な犯罪であり、犯人は処罰されるべきです。

【お詫び】

なお、NewSphereでは2023年8月29日にご本人のアカウントに掲載された虚偽の投稿を元に訃報記事を配信しておりましたが、現在は該当記事の配信を停止しています。

ご本人並びに、応援していた方などに対しお詫び申し上げます。

Text by 川崎 謙三郎