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	<description>世界と繋がるミレニアル世代に向けて、国際的な視点・価値観・知性を届けるメディアです。</description>
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		<title>避難せず、爆音鳴り響く村で暮らす一家　ウクライナ・ドネツク州</title>
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		<pubDate>Tue, 25 Apr 2023 08:30:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[World]]></category>

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		<description><![CDATA[　ウクライナ東部にある小さな村では、遠くで砲撃音が鳴り響く傍らで1人の少女クリスティーナ ・セノフォントフ（10）が戯れている。近所の野良猫の世話をしたり、絵を描いたりしているが、ほかの人たちと同じように、戦争が早く終わ [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p><em>　</em>ウクライナ東部にある小さな村では、遠くで砲撃音が鳴り響く傍らで1人の少女クリスティーナ ・セノフォントフ（10）が戯れている。近所の野良猫の世話をしたり、絵を描いたりしているが、ほかの人たちと同じように、戦争が早く終わるのを待ち望んでいる。</p>
<p><em>　</em>戦闘が行われているドネツク州の前線から20キロ離れたところにボホヤヴレンカ村がある。クリスティーナは毎日を、子供が使える残りものを探して過ごしている。一家は避難することを拒み、絶えず砲撃による煙が立ち込めるなかで生活しているのだ。爆撃音を聞かないようにするためにヘッドホンを装着している彼女は、パサついた金髪をかきわけながら「怖い、いつも震えている。爆発音が鳴るのは夜が多いけれど朝のときもある」と話す。</p>
<p><em>　</em>戦争が起きる前は人口1400人だったボホヤヴレンカ村を、彼女の母ユリアと祖母は離れないことに決めた。自宅の一部が砲撃を受けた際、夫を頭部の負傷で亡くしている。無一文になって避難するよりも、自宅にいて戦争の矢面に立つほうがましだというのだ。</p>
<p><em>　</em>1000キロにもおよぶウクライナ東部の最前線に点在する数十もの町村では、こうした話をよく聞く。戦争の被害は深刻であるにもかかわらず、多くの世帯は自宅から離れないで避難しようともせず、砲撃が行われている最中で命を危険にさらす選択をしている。物資の入手が困難なこうした地域に対しては、援助団体が食糧を届けたり、暖房を供給したりすることに精力を注いでいる。</p>
<p><em>　</em>この地にとどまっている人の多くは高齢者で、その大半が戦前もあえて遠出することはなかった。小さな子供のいる家庭が戦線の近くにいるという状況はますます少なくなっている。だが、クリスティーナは荒廃しているこの地で楽しみを見出した。</p>
<p><em>　</em>最近、地下室で子猫が生まれた。生まれたばかりの2匹が外の光に慣れようと目をしばたくのを見て微笑むクリスティーナは、いつか獣医になりたいと思っている。</p>
<p><em>　</em>友達はみな避難してしまった。電気が使えるときはリモートで勉強したり、猫の世話をしたりして時間をやりくりしている。</p>
<p><em>　</em>亡くなった父親の親である祖母は涙を流しながら、自分たちの生活に平穏が戻るようにと祈りを捧げる。</p>
<p><em>　</em>1週間分の食料を確保するにはどうしたら良いかユリアは考えており、時には、スーパーマーケットがまだ営業している近隣の町まで家族で出かけることもある。村にあった商店や病院、学校は数ヶ月前に閉鎖された。</p>
<p><em>　</em>この地域の住民が概ねそうであるように、ユリアの夫も炭鉱労働者で、戦前は近くの丘にある町ヴフレダールで働いていた。ここでは数ヶ月も激しい戦闘が続いており、ウクライナ軍が今でも町を掌握している。</p>
<p><em>　</em>春になるとロシアの反撃が始まり、それによってこの地を去らなくてはならないのかとユリアは案じている。とはいえ行くあてもない。ロシアが占拠しているクリミアにいる実母に会いたい気持ちはあるものの、今となってはそれもかなわない。</p>
<p><em>　</em>ユリアが「誰もがロシアの反撃を心配している。そのとき一体何が起きるのか、誰も知る由もない」と話していると、遠くで爆音が鳴り響いた。彼女は驚く様子もなく「これが日常だから」と呟いた。</p>
<p><small>By VASILISA STEPANENKO Associated Press<br />
Translated by Conyac</small></p>
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