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	<description>世界と繋がるミレニアル世代に向けて、国際的な視点・価値観・知性を届けるメディアです。</description>
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		<title>トランプ大統領、南北非武装地帯への電撃訪問叶わず　断念に至る当日の経緯</title>
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		<pubDate>Sat, 18 Nov 2017 01:00:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[World]]></category>

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		<description><![CDATA[【ソウル・AP通信】　非武装地帯の電撃訪問が見送りに。 　世間を驚かせることで知られるアメリカのドナルド・トランプ大統領は11月上旬、アジア5カ国歴訪のため、ワシントンを出発した。ホワイトハウスによると、出発前、大統領は [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>【ソウル・AP通信】　非武装地帯の電撃訪問が見送りに。</p>
<p>　世間を驚かせることで知られるアメリカのドナルド・トランプ大統領は11月上旬、アジア5カ国歴訪のため、ワシントンを出発した。ホワイトハウスによると、出発前、大統領は秘密の計画を打ち出していた。それが、朝鮮半島の非武装地帯（DMZ）を視察するというものだ。</p>
<p>　11月7日夜にソウルで行われた歓迎の公式晩さん会で、トランプ大統領は乾杯の際、「明日は、色々な意味でエキサイティングな一日になる」と思わせぶりに話し、注目を集めた。「明日になればすべてわかる」とも述べている。</p>
<p>　かん口令を敷かれた記者団と、警備体制を強化したSPらを従え、トランプ大統領を乗せたヘリコプターは水曜日早朝、厳重な武装体制の国境へと向けて離陸した。</p>
<p>　大統領報道官のサラ・ハッカービー・サンダース氏は、「DMZ」という文字をメモに走り書きし、目的地を通達した。彼女曰く、この機密情報の伝達にはこの方法を用いるように指示されたのだという。</p>
<p>　しかし、「母なる自然」は、この一大発表がお気に召さなかったようだ。サンダース報道官は、トランプ氏は非常に残念に思い、「かなり悔しい様子」であったと述べた。</p>
<p>　こういった失敗は、とりわけ勝つことを重要視する大統領のプライドを傷つけるものだ。核や弾道ミサイル開発をすすめる北朝鮮に対し、攻撃的な論調を強めてきたトランプ大統領だったが、DMZ電撃訪問というパワープレイは、悪天候によって断念することとなった。</p>
<p>　日の出直後、トランプ氏の車列は予告なしにソウルの龍山米陸軍基地に向けて出発した。基地には、約56km先のDMZまで飛行する軍用ヘリコプターが待機していた。トランプ氏は、1953年に定められた軍事境界線に最も近い、オーレット米軍最前方監視所を訪れ、オバマ氏を含む3人の前任者に続き、国境を挟んだ北朝鮮を視察する予定だった。</p>
<p>　しかし、濃霧により視界が約1.6km以下にまで悪化したため、予定がくるった。トランプ氏とともに現地へ飛んだのは、2機のVH-60N（大統領専用機マリーンワン、およびデコイ）と、報道陣や補佐官、重武装したSPを乗せた3機のチヌーク型ヘリコプター、という5機編成の航空護衛隊だった。</p>
<p>　サンダース報道官によると、DMZの着陸地点に近づくにつれて、パイロットらは近くにいるはずの互いの機体が見えなくなってしまったという。軍用機のパイロットは、アメリカのシークレット・サービスと協議し、飛行継続の安全性が確保できないと判断、ヘリコプターは龍山へと引き返していった。</p>
<p>　諦めきれないトランプ大統領はヘリコプターの近くに用意された装甲リムジンで約1時間、天気の回復を待っていたが、それはかなわなかった。サンダース報道官やジョン・ケリー補佐官をはじめ、ホワイトハウスのスタッフは、曇り空を何度も見上げては、時間をやり過ごした。</p>
<p>　午前9時前に、最終的な決定が下された。非武装地帯訪問は中止となった。その後の旅程に差し障るため、午前11時に予定されている韓国議会での演説を遅らせるわけにはいかなかったのだ。当初の予定では、ソウルのアメリカ大使館で外交官の家族と面会することになっていたが、こちらにはメラニア大統領夫人が出席した。</p>
<p>　トランプ氏は議会でのスピーチの後、ソウルから北京へと出発することになっていた。中国では盛大な演出の歓迎セレモニーが日没に合わせて用意されていたため、8日にはトランプ氏が非武装地帯に再度向かう時間的余裕はなかった。</p>
<p>　ホワイトハウスの関係者は、12日間のアジア歴訪に先立ち、非武装地帯への訪問について「少々陳腐な展開だ」と公然に却下していた。しかし、トランプ氏はその裏で、大統領の通過儀式を踏襲していくつもりだったと明らかにした。</p>
<p>　秘密主義と象徴主義に覆われた大統領の在韓米軍および非武装地帯視察は、数十年にわたって朝鮮半島訪問の際の目玉であった。ロナルド・レーガン氏以来、副大統領時代に訪問したジョージ・H・Wブッシュ氏を除くすべての大統領が在任中に、軍事境界線を訪れた。同地を視察することで、米軍は最も緊密な軍事同盟国の一つである韓国に対し、その権威誇示と支援の姿勢を示してきたが、双眼鏡と爆撃機ジャケットを装着するなど、その姿は時代とともに変化している。</p>
<p>　韓国の文在寅大統領は非武装地帯でトランプ大統領と合流する予定だったが、こちらも現地にたどり着くことはできなかった。韓国の指導者は、DMZから車で20分ほどの地点に着陸したが、トランプ大統領が合流することはできなかった。通行路の安全が確保できていない状態でのトランプ氏の大規模な車列の移動は困難だったためだ。</p>
<p>　トランプ氏が宿泊先に帰還した際、サンダース報道官は、「文大統領とトランプ大統領がともに現地に訪れれば、これは歴史的なものとなり、強力な同盟の象徴とされていた」と述べた。「両者がそのように計画していた、という事実が重要だと考えている」。</p>
<p><small>By JONATHAN LEMIRE and ZEKE MILLER<br />
Translated by isshi via Conyac</small></p>
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