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		<title>韓国作家が三島作品盗作で謝罪　“珍しくない”盗作疑惑は暗記教育の弊害？</title>
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		<pubDate>Wed, 24 Jun 2015 02:34:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
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		<description><![CDATA[　韓国の有名女流作家、申京淑（シン・ギョンスク）氏の短編の一部の描写が、三島由紀夫の『憂国』からの盗用だとする盗作疑惑が韓国の文壇を騒がせている。申氏は当初盗作を否定していたが、23日になって韓国紙のインタビューを通じて [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　韓国の有名女流作家、申京淑（シン・ギョンスク）氏の短編の一部の描写が、三島由紀夫の『憂国』からの盗用だとする盗作疑惑が韓国の文壇を騒がせている。申氏は当初盗作を否定していたが、23日になって韓国紙のインタビューを通じて謝罪し、事実上盗作を認めた。出版社も問題となった作品を収めた短編集を自主回収した。</p>
<p><strong>◆三島の『憂国』の性描写を盗用か</strong><br />
　発端は、韓国人小説家のイ・ウンジュン氏が、16日付のハフィントン・ポスト韓国版で、申氏の1996年の短編小説『伝説』の一部が、三島由紀夫の短編『憂国』（1961年・韓国では83年に翻訳出版）の盗作だと告発したことだった。イ氏が指摘したのは、「二人とも実に健康な若い肉体の所有者だったため、彼らの夜は激しかった」（『憂国』）「二人とも健康な肉体の持ち主だった。彼らの夜は激しかった」（『伝説』）、など若い男女の性描写の部分だ。</p>
<p>　申氏はその翌日、「『憂国』を読んだことがない」と疑惑を否定。『伝説』を収めた短編集の出版元の創批（チャンビ）社も、「いくつかの文章が似ているとしても、それを根拠に盗作うんぬんするのは問題だ」と申氏を擁護した（朝鮮日報）。しかし、申氏と出版社のこうした対応がかえって世論の批判を強め、この一週間で著名な詩人が新聞のコラムでイ氏の告発を支持したり、申氏を詐欺で捜査するよう検察に訴える大学教授が現れるなど、急激に“包囲網”が形成されていった。</p>
<p>　申氏は疑惑否定後メディアとの接触を絶っていたが、23日になって京郷新聞のインタビューに答え、態度を一変させた。同氏は、「問題になっている三島由紀夫の『憂国』と『伝説』の文章を何度か比べた結果、盗作を告発するのは当然だと思った」と、指摘の正当性を認めた。一方、「どんなに考えても、『憂国』を読んだ記憶はないが、今では自分の記憶を信じられなくなった」と、故意性についてはあいまいにした。そのうえで、「問題提起した小説家と全ての知人、そして何よりも私の小説を読んだ多くの読者に心から謝ります・・・全ては私のせいです」と謝罪した（BBC）。</p>
<p><strong>◆「文壇の内輪のいがみ合い」という印象はマイナスとの指摘も</strong><br />
　創批社も同日、当初疑惑を認めなかったことを謝罪する文章を会社のwebサイトに載せた。併せて『伝説』を収録した短編集『ジャガイモを食べる人々』（これもゴッホの絵画の題名と同じ）を自主回収したと発表した。同社は『伝説』を外して同短編集を再出版する予定だとしている。</p>
<p>　申氏は1985年に文壇デビューし、30年間で20編以上の小説を発表している。2011年には、長編小説『母をお願い』で『マン・アジア文学賞』を女性として、韓国人として初受賞した。同作は22ヶ国で翻訳出版され、200万部以上売るミリオンセラーとなった。朝鮮日報は、「大物女性作家、韓国小説文学の象徴的な人物となった申氏は、どんな形であれ正直な立場を示すのが自身を支持してくれる人々への礼儀ではないか」と、社説で今回の件を批判している。</p>
<p>　同社説は、事件を「韓国文学を一段と成熟させる契機とすべきだ」とも指摘する。「ただでさえ、韓国の文壇はここ数年間、注目すべき作品や作家が現れない低迷期に陥っている。作家や文学評論家は互いに指摘することはすべきだが、内輪でのいがみ合いに熱を上げているという印象を与えれば、読者たちはもっと文学から離れていくだろう」と、告発者側にも一部批判的とも取れる意見を示している。</p>
<p><strong>◆丸山健二からも盗作か</strong><br />
　申氏には、この他にもいくつかの盗作疑惑が持ち上がっている。東亜日報によれば、最初に指摘されたのは1999年で、韓国文芸誌の編集委員が、申氏の『別れのあいさつ』が、日本の丸山健二の『水の家族』の盗作だと書いた。朝鮮日報も、「申氏の別の3作品をめぐっても盗作疑惑が持ち上がっている」としている。</p>
<p>　丸山作品からの盗作を指摘した編集委員は、「当時出版社は申氏をかばい、この疑惑は闇に葬られた」と述べている。東亜日報は、韓国では、これまでにもベテラン作家や有力作家の盗作疑惑が何度もあったと指摘。「しかし、文壇内部だけが騒々しかっただけで、作家が否定して出版社が守れば、すぐに闇に葬られていった」と記している。今回の騒動は、SNSの普及などにより、それが通用しない時代になったことを示したと言えよう。</p>
<p>　東亜日報は、韓国文壇の競争率の高さや「先輩後輩、先生と弟子」といった関係に縛られる風通しの悪さが盗作が多発する要因だと指摘する。さらに、音楽業界や学術会には「核心部分の2小節が同じ」「6単語以上の連鎖表現が一致、命題またはデータが類似」といった盗作を認定する独自のガイドラインがあるが、文学作品には基準がないことも問題視している。また、WSJは、「韓国では盗作疑惑は珍しくない」と指摘。識者はしばしば、この盗作問題を「競争過多で、クリティカル・シンキング（批評的思考）よりも暗記を重視する韓国の教育システムと結びつける」と記している。 </p>
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