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		<title>“親中派”モディ印首相訪中　高速鉄道案件で進展か　一部区間開発で覚書の可能性</title>
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		<pubDate>Wed, 13 May 2015 03:00:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
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		<description><![CDATA[　インドのモディ首相が14日から16日までの3日間、中国を訪問する。各海外メディアは、経済関係の強化が主な狙いだと見ている。特に、注目されているのが、インドの首都ニューデリーと南部の都市チェンナイを結ぶ高速鉄道網の整備計 [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　インドのモディ首相が14日から16日までの3日間、中国を訪問する。各海外メディアは、経済関係の強化が主な狙いだと見ている。特に、注目されているのが、インドの首都ニューデリーと南部の都市チェンナイを結ぶ高速鉄道網の整備計画の進展だ。ロイターなどが、モディ首相訪問中に中国と一部区間の試験開発契約が成立する可能性があると報じている。日本とフランスもインドの鉄道整備計画に参入を目指しており、別の路線では日本の新幹線方式の導入が有力視されている。</p>
<p>　モディ首相は訪中を前に、中国版Twitterの『微博（ウェイボー）』にアカウントを開設。自身の訪中により、「アジアの安定、発展と繁栄が強化される」と中国の一般市民にアピールした。また、訪中に合わせ、『西遊記』で知られる玄奘三蔵（三蔵法師）にスポットを当てた中印合作映画の制作が正式に決まる見込みだ。AFPは映画などの大衆文化面でも、中印関係が深まりそうだと報じている。 </p>
<p><strong>◆一部区間の建設着手で合意か</strong><br />
　モディ首相は、3日間の訪中で習近平国家主席のほか、李克強首相ら主な中国政府高官と会談する。両国間の経済協力強化や国境問題が議題に上る見通しだ。楽玉成・駐印中国大使はCNN-IBNテレビに対し、訪中で100億ドル相当の対印投資案件がまとまる可能性があると述べた。</p>
<p>　その中には、日本も参入を狙う鉄道整備事業も含まれると見られている。インドは、5年で1370億ドルを投じて鉄道網の近代化を進める計画で、中国、日本、フランスが受注を目指して攻勢をかけている。その中心となるのがニューデリーとチェンナイを結ぶインド縦断1754キロの高速鉄道で、中国は既にその整備計画の予備調査に着手している。一方、日本は西部を縦断するアーメダバード―ムンバイ線で新幹線の共同事業計画を進めている。</p>
<p>　インド鉄道省の関係者によれば、今回のモディ首相訪中で中国の計画がさらに前進する見込みだ。同関係者によればニューデリーとアクラを結ぶ区間について、「中国は予備調査と並行して、該当区間の工事に着手する事を提案してきた」といい、訪中の際にその覚書が交わされるかもしれない、とロイターに明かしている。</p>
<p><strong>◆領土問題よりも経済関係を重視</strong><br />
　インドと中国は長年、北部カシミール地方と中国が「南チベット」と呼んで領有権を主張するアルナーチャル・プラデーシュ州で国境問題を抱えている。1962年には紛争にまで発展しており、インドでは軍部を中心に中国への不信感が根強い。モディ政権も、近年の中国の海洋進出に対抗して、日米と安全保障上の協力体制を強化している。</p>
<p>　その一方で、間もなく就任から丸1年となるモディ首相は、経済発展を第一とする公約を掲げ、中国との経済関係強化を重視している。2000年から2014年にかけての中国の対印投資は約4億ドルに過ぎなかったが、習主席は昨年インドを訪問した際、モディ首相に経済・貿易5ヶ年計画の一環として200億ドルの投資を約束した（ドイチェ・ヴェレ＝DW）。これには2ヶ所の工業団地建設も含まれているが、法的な規制が妨げとなって用地買収が難航しているといい、首脳会談では関連する規制緩和案件も議題に上がりそうだ。</p>
<p>　欧州シンクタンク、FRIDEのアジア情勢専門家、ガウリ・カンデカール氏は、モディ首相を「長年で最も親中派のインド首相」と表現し、国境問題などで険悪さが続いてきた中印関係を「リセットしようとしている」と見ている。別の中国情勢の専門家は、モディ首相は中国側に、仇敵であるパキスタンとの友好関係を破棄するよう求めるだろう、とDWに語っている。</p>
<p><strong>◆三蔵法師の合作映画やジャッキー・チェン主演の『カンフー・ヨガ』も</strong><br />
　各メディアがシリアスな経済関係や外交問題を取り上げる中、AFPはボリウッド（インド版ハリウッド）映画やヨガなど、インドの「ソフト・パワー」を巡る中印関係を取り上げている。</p>
<p>　AFPによれば、最新のインドと中国の大衆文化交流のキーワードは、西遊記で知られる『玄奘三蔵（三蔵法師）』だという。三蔵法師は、中国から仏教の原典を求めてインドを周遊したと言われており、21世紀の今、両国は「中印の仏教遺産のマスコットにしようとしている」とAFPは記す。中でも力を入れているのが、三蔵法師を主人公にした合作映画のプロジェクトで、モディ首相訪中に合わせて正式に契約が結ばれる見込みだという。モディ首相自身も、訪中初日に習主席と共に三蔵法師ゆかりの西安の『大雁塔』を見学する予定だ。</p>
<p>　首相訪中に先立つ11日には、ボリウッド・スターのアーミル・カーンが、新作映画『PK』のプロモーションのため北京を訪問。前主演作の『3 Idiots（邦題：きっと、うまくいく）』はインド映画歴代興行収入1位を記録し、中国でも若者を中心に大ヒットした。また、香港映画の大スター、ジャッキー・チェン主演の中印合作映画『カンフー・ヨガ』の制作も進行中だ。</p>
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